認証番号 | 0032 |
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福岡県樹苗農業協同組合は、昭和26(1951)年に発足し、太平洋戦争時に荒廃した山林の復興や、木材需要の高まりにこたえるために伐採された山に植林するために必要なスギ、ヒノキ、マツ、広葉樹等の苗木を生産し出荷してきました。
近年は、いずれも福岡県が開発した、成長が早い(Co2吸収量が多い)苗木、花粉発生量が通常の1%未満という少花粉スギ苗木、マツクイムシに強いクロマツ苗木(「筑前スーパーくろまつ」や「筑前ハイパークロマツ」)等を生産し、福岡県内の山へ優先して供給することで、山林用苗木の地産地消に取り組んでいます。
これらの取組みで、今後も地球温暖化の防止や健康にやさしい森林の造成に貢献していきます。
ワンヘルス認証制度に申請し、福岡県による認証を受けたワンヘルス認証農林水産物を検索できます。