認証番号 | 0098 |
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・キャベツ
【若松潮風®キャベツ】
・玄海灘の潮風で鍛えし、珠玉の一品
・キャベツの名産地(福岡県で収穫量№1)
・潮風で磨かれた甘みが特徴(平均糖度9度以上)
①ミネラルを含む潮風
若松地区でキャベツの栽培が盛んになったきっかけは『潮風』です。
明治時代には主に白菜が栽培されていましたが、昭和30年代当時台風が多く直撃したため、潮害対策とし てキャベツが推奨されたのがきっかけと言われています。 日本屈指の漁場である玄界灘に面し、現在でも、大陸からの潮風が吹きすさび、場合によっては、キャベツを枯らしてしまうこともありますが、この潮風の刺激が『若松潮風®キャベツ』には甘みを与えるなくてはならない隠し味です。
②赤色褐色森林土
若松潮風®キャベツが栽培される圃場は主に、山林を開拓した畑が多く赤色土や褐色森林土 です。多くの産地のように黒土や水田で栽培されるキャベツに比べると、じっくり育ち、巻きの強い、ずっしりした重みの感じるキャベツになります。畑地でじっくり育ったキャベツは新鮮さが長持ちし、長期保存も可能です。
③海水~塩ミネラル~
海に囲まれた日本では、江戸時代から身近にある資源として海水や海藻が農業に使われています。
若松潮風®キャベツは、海水散布により天然のミネラルを補給しています。
・すいか
【若松潮風®プレミアム(大玉すいか)】
・玄海灘の潮風で育まれた有機の恵み
【若松潮風®プレミアム・アムール(大玉黄色すいか)】
・極上の芳醇は黄金色・シーズン最高糖度は17度
①一途にこだわる有機土作り
『若松潮風Ⓡプレミアム』が作られる若松島郷地区は福岡県でも屈指の生産量を誇り、その肥沃な圃場に堆肥等の自然から得られる有機質を加え、土壌を改良し、さらに生菌醸造による100%動物性有機高級肥料をふんだんに施肥。
化学肥料の使用を極力抑え、コスト、手間を惜しまない有機質中心の土壌づくりをすることで環境にも優しく、旨み濃厚で高品質なスイカを作ることができます。
②潮風ミネラル ~海の恵みを畑に循環
玄海・響灘に面した若松北海岸は日本屈指の風量を誇ります。
大陸からのミネラルを含む潮風がシーズンを通して、スイカ畑に吹きわたります。
山にある様々な養分が流れ込んだ豊かな海の栄養素を取り込んだミネラルたっぷりの牡蠣殻を有機牡蠣肥料として使用。海の恵みを循環させることで、美容、健康に不可欠なビタミン、ミネラルを豊富に含んだ大玉スイカが生まれます。
③完熟を見極め、朝採り
『若松潮風Ⓡプレミアム』は、細心の注意を払いこだわりをもって栽培、収穫しています。
スイカの株(つる・葉)は成熟期が近づくほど根が疲れて負担がかかるため枯れるリスクが高くなります。そのため株で完熟する前(未熟で甘味が薄い状態)の収穫が一般的です。スイカはバナナなどの果物とは異なり追熟しません。
『若松潮風Ⓡプレミアム』は濃厚な甘さにするため樹上完熟させ、収穫は独自の瑞々しさ、シャリ感を保つため朝採りしています。
収穫後の選別は機械センサーは一切使わず、熟練の職人が一つ一つたたいて、丹念に品質を確認。最高の状態を見極め出荷しています。
・すいか
【若松クイーン(小玉すいか)】
・真夏のおいしさ♪シャリ‼ウマッ♪・若松の潮風が生む王女さま・潮風吹く若松という風土が生む夏の風物詩
①高糖度の秘訣、肥料と収穫適期へのこだわり
小玉スイカ班では、肥料にこだわり、班員全員が同じ肥料を使って、良食味・高糖度に仕上げています。また、栽培日数管理により最もおいしい時期に収穫を行っています。
②一玉、一玉に愛情をこめて「玉返し」
スイカは出荷する10日前に「玉返し」を行います。これは、上下をひっくり返すことで地面に接していた部分を緑色に色づかせ、より甘くするための作業。一玉、一玉丁寧に行います。
③夏にぴったり☆疲労回復・夏バテ予防
スイカの果肉に含まれるカリウムは疲労回復や利尿作用があるため、暑さで体力を消耗し水分を過剰摂取することで起こりがちな夏バテに効果があるといわれています。
④露地の大敵 風と雨
露地栽培では、風が大敵。畝に藁を敷き、スイカの”ひげ”が藁に絡まることで、スイカが転がり傷がつかないようにしています。
・ブロッコリー
①鮮度保持の秘訣
若松そさい部会ブロッコリー班では、段ボールで出荷した場合に、常温であれば花蕾が黄化しやすく、しおれやすくなること解決するために、平成18年(2006)から消費者に新鮮な状態でお届けするために出荷時に氷詰めをして発送しています。
②栄養価が高く健康志向の方におすすめのブロッコリー。
ブロッコリーの栄養は、野菜トップクラスです。その中でも、高血圧予防やむくみ解消に効果が見込めるカリウム、コラーゲンの生成・免疫機能を高めるビタミンC、おなかの調子を整える食物繊維がとても豊富です。
③栄養を逃がさない料理のコツ
ブロッコリーに多く含まれている栄養成分であるカリウム・ビタミンCは、水に溶けやすい特徴がありますので、電子レンジ調理をすれば栄養素は殆ど減らすことなく摂取することができます。
・ロマネスコ
①地産地消の推進
平成27年頃よりロマネスコの栽培を始め、冬野菜として11月~1月末が旬です。 見た目の美しさから様々な料理の彩としての食材として食べられています。JA北九若松そさい部会のカリフラワー班では、地産地消の推進として地元北九州の学校給食として出荷しています。
②栄養価が高く見た目も美しい。
ロマネスコの栄養は、野菜トップクラスです。その中でも、高血圧予防やむくみ解消に効果が見込めるカリウム、コラーゲンの生成・免疫機能を高めるビタミンC、おなかの調子を整える食物繊維がとても豊富です。
③栄養を逃がさない料理のコツ
ロマネスコに多く含まれている栄養成分であるカリウム・ビタミンCは、水に溶けやすい特徴がありますので、蒸すか電子レンジ調理をすれば栄養素は殆ど減らすことなく摂取することができます。
・だいこん
①冬野菜の代表
通年手に入りやすい野菜ですが、冬が旬です。おでんや大根おろしなど様々な調理法で食卓で楽しめます。JA北九若松そさい部会のだいこん班では、地産地消の推進として地元北九州の学校給食として出荷しています。
②大根の栄養 ダイコンはヘルシーで栄養素も多く含まれています。高血圧予防やむくみ解消に効果があるカリウム、コラーゲンの生成・免疫機能を高めるビタミンC、造血のビタミンとも言われる葉酸、おなかの調子を整える食物繊維が含まれています。また、でんぷんなどの分解を助けてくれる消化酵素も豊富に含まれています。
③栄養を逃がさない料理のコツ
煮物など長時間加熱するとビタミンCや消化酵素を失ってしまいますので、栄養を生かすためには、すりおろすなどの生の状態がおすすめとなります。また、捨てられがちのダイコンの葉は、βカロテン、ビタミンE、ビタミンK、鉄分栄養豊富ですので、葉も捨てずに調理することもおすすめします。
・ミニトマト
①若松はトマトの産地 JA北九若松そさい部会のミニトマト班では、ビニールハウスを利用した促成・半促成・抑制といわれる栽培方法で、ほぼ1年間ミニトマトを収穫・出荷しています。 土壌診断による適正な施肥設計を毎年実施して環境負荷の低減に努めています。
②若松ミニトマトの特徴
徹底した水管理が生みだす安定した高糖度が売りのミニトマトを4種類厳選し栽培しています。また、地元でも有名な技術力の高いベテラン農家と若手農家が栽培技術を共有し、高品質なミニトマトの出荷に努めています。
③ミニトマト栄養
ミニトマトには、ビタミンC、βカロテン、リコピン、カリウム、食物繊維などの栄養素が含まれています。
・たまねぎ
①地産地消の推進
通年手に入りやすい野菜ですが、北九州では春~初夏が旬です。
様々な料理と調理法で使用されています。
JA北九若松そさい部会の土物班タマネギでは、地産地消の推進として地元北九州の学校給食として出荷しています。
②タマネギの栄養とは
タマネギにはビタミン・ミネラルなどは余り含まれていませんが、血行促進、疲労回復の効果、抗酸化作用、腸活に役立つなどの期待ができる成分が含まれています。
③栄養を効率的にとる食べ方
血液サラサラを期待するなら生で食べる、腸活に役立たせるなら加熱して食べることをおすすめします。但し、生での食べ過ぎには胃腸の不調を引き起こす可能性があるためご注意下さい
・ばれいしょ
①地産地消の推進
通年手に入りやすい野菜ですが、北九州では春秋が旬です。様々な料理と調理法で使用されています。JA北九若松そさい部会の土物班ばれいしょでは、地産地消の推進として地元北九州の学校給食として出荷しています。
②収穫体験と生産者による食育授業
毎年6月に近隣の小学校で収穫体験と生産者による食育授業を実施、農業の楽しさや美味しさを伝え続けています。
③品種の特徴
土物班ばれいしょで使用している品種は、西南地方でよく育つニシユタカを主に栽培しています。ニシユタカの特徴としては淡い黄色で皮が薄くスベスベしており、煮込んでも形が崩れず、食感は少しホクホク感もありつつもねっとりとしていて、肉じゃがやカレーなどに適しています。
・きゅうり
①生態系保全
JA北九若松そさい部会のキュウリ班は、通年手に入りやすい野菜ですが、旬な夏野菜として6月~11月末の栽培・収穫しています。夏季は虫の多い時期ですが、生態系の保全の対策で防虫ネットを設置、農薬の使用回数の低減などに取り組んでいます。
②キュウリの特徴
北九州若松の特徴である赤土のハウスで栽培、瑞々しくシャキシャキとした食感の『ニーナZ』という品種で、地元でも有名な技術力の高いベテランの農家が栽培、高品質なキュウリを常時出荷しています。
③キュウリ栄養
キュウリには、カリウム、マグネシウム、ビタミンC、ビタミンK、食物繊維のほか、きゅうりに含まれる特徴的なβカロテン、ホスホリパーゼなどの栄養素も含まれています。
・かぼちゃ
①地産地消の推進
カボチャは露地夏野菜としては7月頃が旬です JA北九若松そさい部会の土物班かぼちゃでは、地産地消の推進として地元北九州の学校給食として出荷しています。
②かぼちゃの特徴
北九州の若松で栽培、学校給食にあった西洋かぼちゃ『ほっこり133』という品種で、高粉質で甘みが強い大玉の品種で、ホクホクしたキメ細かい肉質で食味は上々。粉質が高いので品質の低下が遅く、収穫後の日もちがよい特徴です。
③かぼちゃ栄養
かぼちゃには、高血圧予防やむくみの解消、コラーゲンの生成、免疫機能の向上、おなかの調子を整える、カリウム、βカロテン、ビタミンK、葉酸、ビタミンC、食物繊維が含まれています。
・大葉春菊
大葉春菊は農家が独自に品種改良を進めて出来た野菜です。北九州市では全国的に食べられている春菊(小 葉春菊)よりも大葉春菊の方が生産量が多く、古くから北九州市民に親しまれている野菜です。普段目にする春菊はギザギザの葉っぱですが、北九州市の大葉春菊はきざみが全くない丸い葉っぱが特徴です。食味も春菊とは異なり、爽やかな風味は残しながらえぐみが少ないため、加熱調理以外にサラダでも美味しく食べて頂けます。春菊は大人やご年配の方向けのイメージがありますが、大葉春菊はぜひ若い方にも食べてもらいたい野菜です。
・大豊なす
地方によって、さまざまな種類があるナス。なかでも北九州市小倉南区で作られている「小倉の大豊」は、ふっくらとした果肉が魅力です。調理することでトロトロになり、一口食べればお口中に旨味が広がります。ベテランのパートさん達による厳しい選果基準で出荷される当日収穫のナスは市場でも高い評価を頂いております。生産者は若手も多く、規模拡大にも取り組んでおり、ベテラン農家による新規参入農家への現地巡回指導等もされており、良品を作るために部会員一丸となって切磋琢磨しています。
・トマト(桃太郎)
JA北九オリジナルブランド「小倉桃太郎」は、通常のトマトより大玉サイズで、甘味と酸味のバランスがとれた味わい深さがあるのが特徴です。生産農家は常に消費者が安全で美味しく食べれるよう考え栽培しています。
・ロマネスコ
皆さんはロマネスコっていう野菜をご存知でしょうか?
ロマネスコはカリフラワーの一種で、トゲトゲとした花蕾(からい)が幾何学的に整列している不思議な野菜です。その見た目からクリスマス野菜として少しずつ知名度を上げており、JA北九東部地区野菜部会ロマネスコ出荷組合では北九州市学校給食への出荷も行っています。見た目のインパクトとは違い、ほんのりとした甘みで大人から子供までおいしく食べてもらえます。また、美肌効果や免疫力を高める作用のあるビタミンCが豊富に含まれているので身体にも嬉しい野菜です
・ほうれんそう
北九州市のほうれんそう栽培の歴史は古く、一般消費者の皆様はもちろんのこと、子どもたちへの学校給食にも提供しています。時期により品種を使い分けながら栽培しており、秋から春先までの半年間が旬の時期です。特に、冬の厳しい寒さを受けたほうれんそうは根元が赤く、甘みが強いのでぜひ手に取ってみてください
・小松菜
小松菜は、元々カブを品種改良した野菜で、北九州市では1985年頃から栽培が始まりました。
四季を問わず栽培出来ることから、北九州市内の小中学校の学校給食で年間を通じて使用されており、地元北九州の子供たちにとっては慣れ親しんだ野菜です。子供たちが安心して食べられる野菜作りを目指しています。
・水菜
水菜はかつて鍋などの需要しかない野菜でしたが、北九州市産のものは生でも食べられるようにアクが少ない若い株を収穫しており、サラダで人気が出た野菜です。水菜本来のうまみと歯触りを味わうには鮮度が良い地元産がおすすめです。ぜひ北九州市産のパリッとした水菜をご堪能下さい。
・ミニトマト
果色は濃赤色で美しく光沢があります。果形はきれいで果ぞろいが良いです。徹底した水管理を行うことで、糖度と酸味のバランスがよく、肉質が緻密なものを生産しています。ハウス栽培を行って、5月~11月出荷しています。
徹底した水管理を行うことで、甘味と酸味のバランスの良い実の詰まったミニトマトを生産しています。品質管理にもこだわり、形のきれいな真っ赤な光沢のあるミニトマトを販売しています。
・いちご
あまおうは5年間かけて研究開発された福岡県だけでしか生産されない大変希少価値の高いいちごです。果実が大きく形が整っている、赤くてつやが良い、甘味と酸味のバランスがよいという特徴を持つことから、「あかい・まるい・おおきい・うまい」の頭文字を取って「あまおう」と名付けられました。甘くみずみずしい香りに誘われて、大粒の真っ赤に色づいた新鮮ないちごを一口味わうと、果肉から果汁がジュワーと溢れ出し、濃い甘味が口の中いっぱいに広がります。これまで味わっていたいちごとは、ボリューム、甘味、果汁の量、すべてにおいて歴然の差。当いちご出荷組合では上記の特徴をもつあまおうを全量共販出荷しています。部会員3名の内2名は2代目・事業承継者の若手で構成されており、精力的に活動を行っております。
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